Service


  1. M&A戦略立案
  2. 買収対象企業へのアプローチ
  3. 買収提案支援
  4. BDD(ビジネス・デューデリジェンス)
  5. バリュエーション
  6. PMI(買収後の経営統合)支援
  7. 子会社ガバナンス設計
  8. セカンドPMI支援
  9. M&A振り返りとM&Aプロセス策定
  10. M&A伴走型セカンドオピニオン

 

M&A戦略からPMI後までコミット

我々の考える「M&A戦略」は、”M&Aの戦略”ではなく、”M&Aを活用した戦略”です。経営課題を解決する手段の1つとしてM&Aを位置づけています。ゆえに、我々がM&Aを検討する際は、クライアント経営戦略から議論することが特徴です。また、M&A戦略策定からPMI後までコミットするため、ディールPMIを見通したM&A戦略立案、買収目的の達成可否と課題抽出に重きを置いたデューデリジェンス、戦略実現度に応じたバリュエーション、そして、当初の目的に立脚した経営課題を解決するためのPMI支援が可能です。

戦略×ファイナンスの両輪+実行支援のトータルサポート

”総合格闘技”とも言われる、M&Aで培った経験を活かし、戦略案件ファイナンス案件組織変革案件も請け負っています。「数字無き戦略は夢物語、戦略なき数字は皮算用」です。仮説としての戦略を定量的にファイナンスで裏付けること、数値から見えた示唆を組み立て、仮説の進化に役立てること。その両面があって、はじめて独自の差別性ある「計画」が出来ます。そして、計画を”絵に描いた餅”で終わらせないよう、我々は、M&AのPMIフェーズで培った、ウェットな現場支援力を活かし、計画の実行支援もサポートします。

小さい組織ゆえのPassion & Commitment

我々は規模拡大は追求していません。少人数だからこそ、熱量高く、チーム一丸となってクライアントが抱える課題に向き合えると考えており、その「小さな組織の良さ」を失わないように留意しています。採用においては、課題選考や複数回の1on1面接を課すことで、クライアント付加価値が提供できる素養があるかを見極めています。入社後は、日々のチーム振り返りと、個人パフォーマンス評価による昇格降格を厳正且つ適正に行うことで、プロフェッショナルとしてのPassion & Commitmentを常に意識させる文化を持っています。

よくある質問と回答

会社について

Q. M&A仲介もやっていますか?
A. 仲介業務は行っていません。MAVISはM&Aコンサルティング会社であるため、M&Aを経営のツールとして捉えています。よって、M&Aにおいて目的の明確化が必須と考えており、M&A戦略を重視しています。いわゆる「売り案件」情報を持ってしまうと、M&Aを成約させる動機が働いてしまうため、クライアントに対して真の貢献はしにくくなると考えています。ただし、クライアントが特定の対象企業を買収したい場合の買収提案支援、クライアントが子会社や事業の売却をしたい場合の売却提案支援、それらに伴うFA業務は行っています。
Q. MAVISに依頼するメリットを教えてください
A. 1つが、M&A戦略策定からPMI後までコミットしているため、M&Aに関してトータルサポートできること。1つが、原則、全案件を代表が品質管理しているため、成果の質を一定以上に保てること。1つが、グローバルファームのようにHQにロイヤリティを支払う必要がなく、且つ営業や採用ブランディングに係る広告宣伝費をかけていないことから、コスト競争力が高く、結果として、他社と比較してコンサルフィーを抑えられていること。これら3つが、クライアントから見た、MAVISに依頼するメリットと考えています。また、コンサルティング活動と並行して、一般社団法人ポストM&A研究会を運営し、日々、M&Aに係る研究活動を行っているため、他社と比べて、M&A知見を豊富に有していると自負しております。
Q. 得意な業種やクライアント規模を教えてください
A. 狙ったわけではないですが、結果として、現状だと、製造業、運輸業、外食業のクライアントからのご依頼が多いです。売上規模は、数千億円~数兆円の国内企業が9割以上で、一部、中小中堅企業のクライアントもおります。特段、業種や規模の受注制約はかけていません。

料金について

Q. コンサルタントの月単価はいくらですか?
A. プロジェクト体制に依ります。管理会計上、社内で職位別の月単価は設定しておりますが、クライアントに請求する金額は、プロジェクトベースのお見積りに依ります。テーマの難易度と関与度合いによって、プロジェクト体制が変わるため、それによって、料金が決まります。
Q. 料金体系は、成功報酬ですか?
A. 原則、成功報酬の料金体系にはしておりません。プロジェクトテーマの難易度と関与度合いを基に工数ベースでお見積りしております。
Q. 相談したいことがあるのですが、相談段階で費用が発生しますか?
A. 発生しません。はじめに問題意識をヒアリングさせていただき、それに対応する、弊社のサービス内容やアプローチ方法をご説明いたします。ご関心いただけたら、NDAを締結し、ご提案にあたって必要な情報を頂戴します。その後、受領情報を基に弊社がご提案書を作成し、それを基に、初期仮説や検討方法に関してのディスカッションを行います。その内容を以て、プロジェクトの発注可否を判断していただきます。弊社をご用命いただけるようでしたら、契約書を締結し、プロジェクト開始日から料金が発生します。
Q. 社内にM&A専門チームがあるわけではないので、通常業務を抱えながらM&A検討をするには人的リソースが足りません。テーマやスコープを決めずに、包括的にサポートしてもらえますか?
A. 可能です。MAVISでは、コンサルティング以外にアドバイザリーというサービスも提供しています。我々コンサルタントが、貴社の経営リソースの一部となり、貴社メンバーだけでは手が足りない部分、手が届かない部分をサポートします。クライアントの要望に応じて、月1回からのサポートが可能です。我々コンサルタントの関与度合いに応じた料金設定を行っています。

プロジェクトについて

Q. クロスボーダー案件にも対応できますか?
A. 日本語・英語で業務遂行できる環境ならば、対応可能です。海外の現地法人がコンサルティング対象の場合、現地に一定期間常駐することも可能です。ただし、弊社の稼働状況に依りますので、海外常駐案件をご希望の場合は、お早めにご相談ください。
Q. DXもご相談できますか?
A. 可能です。M&AとDXは密接に関係しています。これまでにも、DXを目的とした企業買収、PMIフェーズにおけるDXなど、ご相談を受けてきました。MAVIS単体で実装は出来ませんが、アライアンスやM&Aも視野にいれたDXをご検討の場合は、特にお役に立てるかと思います。
Q. 地方の会社なのですが、ご依頼できますか?
A. 可能です。キックオフ会議、中間報告会、最終報告会など、重要な節目では現地訪問させていただき、通常の定例会はWEB会議を活用するのがお勧めです。これまでにも地方のクライアントに対して、コンサルティングサービスを提供してきました。
その他、ご質問があれば、お気軽にお問合せください。